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子どもに父親の人間関係の話をする

子どもに対して父親の友達づきあいや、会社の人、仕事上の人との付き合いの話をすることは大切なことです。

子どもの時の友達、中学や高校時代のこと、さらに現在のつき合いについても話してみるといいでしょう。

父親が子供に話をする内容というとどうしても自慢話のようなものが多くなりがちですが、子供は他愛のない自慢話であれば多少は聞くとしても、教育的効果を狙ったり、無理に強がっているような話は聞いているものに反発心を与えることが多く、それは子供でも同じです。

むしろ、友人に裏切られた時の失望や悲しみ、その時の自分の心の内を語ってほしいのです。

あるいは自分が何気なく言ったことが相手の心を傷つけてしまった時のこと、子供の頃よく嘘をついていたものがその後、どうなったか、あるいは寒い日に約束した時間に友達が来なかったとき、自分はどうしたかお金を貸してくれと言われたとき、どうしたかなど、自分がどう考えどう行動したかを語ってみてください。

またマイナス面の話ばかりでなく、プラス面も話してみてください。

高校の友人と試験の時に助け合って勉強したとか、部活動え力を合わせて優勝に向かって練習に励んだことなど具体的なエピソードをできるだけリアルに話をしてあげるといいですね。

学校時代の友人の話は母親も持っていますが、母親も父親と同じように子供時代の話をしてあげてください。

25年前、30年前の女性の生活の姿は男の子にも、女の子にも興味深く聞かれることでしょう。

父親と母親では父親の方が複雑な人間関係の悩みやトラブルを抱えたこともあるでしょう。

そうした人間関係の苦労を話すことは子供にとって家庭の中で学び取っていく重要なことの一つと言えます。

両親が善意に満ちた誠実な人で、常にいい関係をまわりの人たちと築いている場合には、子供もやはりそれを学んでいくものです。

他人を見たら泥棒と思え、人を簡単に信じるなという人間観を持っていたり、他人との付き合いは損得勘定優先で考える人、あるいは食卓の話題が他人の悪口やうわさ話ばかりであったりすると、ときにはそれがいわゆる反面教師になることもありますが、往々にしてゆがんだ人間関係を持った子供にそだってしまうものです。

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